清見寺公式ホームページ臨済宗妙心寺派 巨鼇山 清見興国禅寺

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臥龍梅

徳川家康が来遊した時、清見関の梅を取らせて接樹したるものと云われています。 徳川家康没して400余年、梅はなお清見寺の庭に生き続けている。

『龍臥して法の教えを聞くほどに梅花開く身となりにけり』とは歌人与謝野晶子女史がこの梅を題して詠じたものであります。